個人制約
スキル、経験、知識、健康状態
感情、価値観、自己効力感
時間管理能力、モチベーションなど
RESEARCH & DEVELOPMENT / 2026—2027
プロジェクトみかん
人が育つ条件を観測し、
組織の仕組みへ。
働く場所も、契約も、時間も分かれている。
それでも人と組織は、育ち合えるのでしょうか。
project micanは、全員が業務委託契約で関わるフルリモート組織をフィールドに、文化・関係性・仕事の設計が、個人の成長と組織の成果にどう作用するかを探る実証研究です。
私たちが見たいのは、「誰が成長したか」だけではありません。個人制約、環境制約、タスク制約と、その人を取り巻くシステム。何と何が組み合わさったとき、変化が生まれるのか。その条件を観測し、小さく実装し、次の組織の仕組みへつなげます。
SELECTED RESEARCH / 2026
プロジェクトみかん
―業務委託組織における文化醸成と成長基盤の実証研究―
文化醸成を通じて高いエンゲージメント状態を形成できるか、
エンゲージメントの向上がフリーランス個人の成長(技術・思考・ビジネス理解)および組織全体の生産性・業績に正の影響を与えるか、
文化醸成を教育基盤として機能させることで、フリーランスが受託者に留まらず、起業家・経営者候補へと進化する道筋を描けるか
人は能力によって成長するのではなく、能力と環境の相互作用によって成長する。
エコロジカルアプローチでは、「行動は個人と環境の関係性の中で生まれる」と考えます。project micanでは、成長を個人の能力向上だけで捉えず、環境との関係性の変化として観測します。
スキルを教えることそのものではなく、スキルが発揮される環境をどう設計できるか。それが、この研究の理論的な基盤です。
THREE CONSTRAINTS
スキル、経験、知識、健康状態
感情、価値観、自己効力感
時間管理能力、モチベーションなど
作業環境(自宅・コワーキング等)
使用するツール・機材
インターネット環境、経済状況など
クライアントの要望・目的
納期、予算、制作物の仕様
契約条件、使用ガイドラインなど
project micanの「mican」は、「未完」に由来します。人や組織の成長に完成形を置かず、観測と実践を重ねながら更新し続けること。その考えをプロジェクト名に込めています。