
AI活用術
業務改善と制作効率化

業務改善と制作効率化
Hanae Kiyokawa株式会社etomoji 代表取締役
ブランド・事業開発、デザイン、マーケティングを横断しながら、AIを制作・業務・経営へ組み込む実践を進めています。
完成したツールの紹介ではなく、日々の仕事の中で「どこをAIに渡し、どこを自分で持つか」。
制作物から業務ツールまで。
必要なものを、実際に使える形にしています。
VIEW FULL SIZE分散したツールを、
ひとつの意思決定系として動かす。
VIEW FULL SIZEいきなり大きな自動化を目指さない。自分が理解し、判断できる範囲から始める。
一度きりではなく、毎週・毎月・案件ごとに発生する。
良し悪しの基準や手順を、自分の言葉で説明できる。
AIの出力を理解し、直し、責任を持てる。理解できないものは任せない。
まず一工程をAI化し、入力元と次の工程への影響まで確認する。
判断基準「AIにできるか」ではなく、「自分が管理できるか」で決める。
自分の業務にAIを組み込む最小単位を見つけ、試し始められる状態をつくる。
繰り返し発生する業務から、候補を一つ選べる
→自分の手順・マイルール・品質基準を説明できる
→理解・修正できる範囲で、AIに一工程を渡せる
→その工程の前後を見て、小さな業務フローを描ける
調査から制作、検証、ナレッジ化まで。
バラバラの作業を一つの流れにする。
情報収集・要約・比較
仮説・構成・優先順位
コピー・画像・動画・資料
広告・SEO・ユーザー行動
取得・整理・作成・通知
プロンプト・SOP・履歴
人が目的をつくり、AIが展開し、人が判断する。
問い・背景・顧客理解・制約
整理・生成・比較・反復
事実・独自性・倫理・成果
AIは既知を最大化する。人は、まだデータになっていない価値を見つける。
BUSINESS IMPROVEMENT
Slack・議事録・メールなど、散らばった情報から「次に必要なこと」だけを取り出す。
打ち合わせ議事録を共有しました
確認事項と進行スケジュールについて…
追加で確認です
次回までに素材の確定をお願いします…
単発でAIに頼むのではなく、取得から確認までの工程に分解する。
スプレッドシートを読む
→案件・KW・条件を分類
→構成案の初稿をつくる
→意図・品質・提出可否を判断
運用方針 顧客管理のデータは読み取りのみ。AIから直接書き込まない。
情報の置き場所を増やすのではなく、判断に必要な状態をまとめて見る。
稼働推移
● 情報整理を完了
● 構成案を生成中
● 人による確認待ち
期限接近タスクを確認
提出前レビューを実施
CREATIVE EFFICIENCY
顧客情報と制約を入れる
情報の順序と訴求を決める
複数案を一気につくる
人が具体的に方向づける
成果を見て次へつなぐ
ヒアリング情報を、企画・構成・コピーの選択肢へ展開する。
目的/ターゲット/媒体/訴求/制約/参考情報
Aベネフィットを直球で伝える
B生活シーンから共感をつくる
C意外性のある問いから始める
キャラクター、人物、背景、構図、色。変える場所を絞りながら完成度を上げる。
01髪の色だけを青に
02右手のポーズを変更
03背景に奥行きを追加
04それ以外は変えない
良い指示とは、足すことだけでなく「変えないこと」を決めること。
資料、ダッシュボード、サービス案をHTMLモックとして可視化する。
+ 画面を見ながら認識をそろえる
+ 実装前に情報設計を確かめる
+ スマホ表示まで早期に検証する
良い結果が出たら、チャットの中だけで終わらせない。再現できる形に整える。
目的・前提・出力条件
構成・レイアウト・命名
入力から確認までの順序
トンマナ・ルール・基準
いつ何を変え、どう改善したか
AIができることと、業務でしてよいことは同じではない。
顧客情報・個人情報・未公開情報の扱いを確認する
数字・固有名詞・引用・日付は、人が原典を確認する
素材・学習元・二次利用・契約条件を確認する
顧客管理ファイルは読み取りを基本とし、直接干渉しない
AI生成物をそのまま提出せず、目的と基準で判断する
AI活用は内部の制作手法。不必要に露出させない
大きな自動化から考えなくてよい。
毎週くり返していること、白紙から始めていることから見つける。
AI IMPLEMENTATION SUPPORT
AIクリエイティブ研修や業務改善コンサルについて、どうぞお気軽にご相談ください。