ダ・ヴィンチの右脳と左脳を科学する

歴史上最大の天才と呼ばれた「レオナルド・ダ・ヴィンチ」という人物の人間性を知るのに分かりやすい一冊。

正直なところ、俗っぽい表現は少し多いのですが、その分だけ、レオナルドという1人の人物が、いかにして生きたかを知ることができるという意味で良書です。これはあくまで主観ですが、この一冊を通して私は、レオナルド・ダ・ヴィンチは、絵が上手いという先天的な才能はあったとしても、その根源にあるものは誰にでもある社会的な生存(承認)欲求だったと理解しました。なるべくしてなった天才の生き様を窺い知ることができます。私にとっては再現可能な処世術のようにも思え、ビジネスにも役立つ一冊とお奨めすることができます。

人類の歴史上、芸術と科学の両分野で最高峰の偉業を成し遂げた
この天才の脳梁は、過剰なニューロンで膨れ上がっていた!?
この世を去ってからまもなく五百年が経過するというのに、ダ・ヴィンチが遺した作品の数々は私たちを魅了してやまない。「左利き」「同性愛者」「菜食主義者」「軍事的発明」「驚異の動体視力」「遠近法の発見」「未完成作品ばかりという謎」―――そこから見えてくる、天才で異才であることの条件とは?芸術的才能と科学的センスは、彼の脳の中でどう両立していたのだろうか?五百年の時を超えて、その謎が明らかになる!

「レオナルドの物語が私たちを圧倒し続けるのは、私たち凡人がなんとか到達したいと努力する最高水準を彼が体現しているからだ。人類の歴史上、芸術と科学の両方でこれほど卓越した地位を獲得した人は他にいない。人一倍好奇心が強く、ろくに教育も受けていない、ヴィンチ村出身の非嫡出子の少年がそれを成し遂げたのだ」—(本書より抜粋)

https://bookman.co.jp/book/b382904.html

著者

著者 レナード・シュレイン 著 日向 やよい 訳
ジャンル 読み物
出版年月日 2016/04/11
ISBN 9784893088574
判型・ページ数 4-6・334ページ
定価 本体1,800円+税

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