etomoji
お問い合わせはこちら

NEWS / TOOLS

ETOMOJI INC.

After Effectsの動きを、もっと手早く。「MotionKit」を公開しました

レイヤーに選んだ動きを適用できるAfter Effects用パネル「MotionKit」。23種類のモーション、導入方法、使い方、利用前の注意点を紹介します。

After Effects用ツール MotionKit。動きの変化を表す3枚のパネルとキーフレームの曲線を描いたサムネイル

動画の文字や画像に動きを付けるたび、キーフレームを一から設定していませんか。etomojiは、After Effectsで選択したレイヤーにモーションを適用できるパネル「MotionKit」を制作しました。23種類の動きから選び、速さや方向を調整して適用できます。この記事では、できることから導入・使用手順まで紹介します。

動きを試すたびに、設定をやり直さなくていい

文字を一文字ずつ登場させたい。写真をワイプで見せたい。ボタンにさりげない動きを付けたい。After Effectsでは、こうした表現を作るたびにプロパティやキーフレームを調整する場面があります。

MotionKitは、よく使う動きの設定をパネルにまとめたツールです。動きを選び、数値を調整して、選択中のレイヤーに適用できます。設定した値はパネル上に残るため、別のレイヤーにも同じ動きを続けて使えます。

動画制作者やモーションデザイナーが、動きの候補を試しながら画面全体を整えたいときに役立ちます。

23種類の動きから、表現を選べる

収録しているのは、ポップイン・アウト、ワイプ、紙めくり、文字の登場、ループ、回転、揺れ、円形やグリッドのマスクなど、23種類のモーションです。

動きによって、方向、時間、ぼかし、揺り戻しなどを調整できます。開始位置は再生ヘッド、レイヤーの先頭、レイヤーの終わりからの逆算などから指定可能。複数のレイヤーを選んだ場合は、レイヤーごとに開始時間の差を付けられます。

文字のモーションを使うときは、テキストレイヤーを選択してください。

導入と使い方

ダウンロードした MotionKit.jsx を、After Effectsの Scripts/ScriptUI Panels フォルダに入れて、After Effectsを再起動します。「ウィンドウ」メニューから「MotionKit」を開けば、パネルとして使用できます。

パネルを開いた後は、次の順番です。

  1. コンポジション内で、動かしたいレイヤーを選択する
  2. パネルで動きの種類と数値を設定する
  3. 「選択したレイヤーに適用」を押す

別の動きを試すときは、設定や既存のアニメーションとの関係を確認してください。パネルには「他の自動効果を消してから適用」と「モーションをリセット」も用意されています。

MotionKit.jsxをダウンロード

使用前に、プロジェクトを複製してください

MotionKitには、選択したレイヤーの位置・スケール・不透明度・回転のキーフレームを変更または削除する処理があります。「モーションをリセット」も、MotionKitで付けた動きだけを元に戻す操作ではありません。既存のアニメーションがあるレイヤーで使う前に、プロジェクトを複製し、まずはテスト用のレイヤーで仕上がりを確認してください。

After Effectsのバージョンや言語設定、適用先のレイヤーによっては、一部のエフェクトを調整する必要がある場合もあります。

動画制作のご相談も、etomojiへ

MotionKitで動きを試してみて、「この素材をどう見せれば伝わるか」まで相談したいときは、etomojiにお声がけください。動画の目的や届けたい相手を伺い、構成・デザイン・モーションを一緒に考えます。

動画制作について相談する